アニメの主役級から脇役まで演じ、幅広い層から人気の声優内山昂輝さん!
地声のまま、役柄を見事に演じ分ける演技力が業界内外から支持されています!
そこで気になるのは、
- 内山昂輝が声優になった理由3選
- 内山昂輝デビューのきっかけは何?
- 内山昂輝いつからデビュー?
といった、内山昂輝さんが声優になった理由や声優デビューのきっかけなどですよね!
この記事では『内山昂輝が声優になった理由3選!きっかけは何でいつからデビュー?』と題し、内山昂輝さんが声優になった理由や声優デビューのきっかけになどを紹介します。
内山昂輝が声優になった理由3選
内山昂輝さんが声優になった理由3選は以下の通りです。
- 3歳で事務所に所属
- 子役から吹替えの仕事へ
- 就活ゼロ
1つずつ見ていきましょう!
①3歳で事務所に所属
内山昂輝さんは、3歳のときお母様に勧められ習い事感覚で【劇団ひまわり】に入団しました。
日々、子役として演技レッスンを受け少しずつドラマやCMに出演。
同級生に「自分がドラマに出てる」と知られるのって恥ずかしいけど自慢したくなるだろうな〜
子どもの頃は、小学校の同じクラスの人に「実はドラマに出ている」と知られることが恥ずかしくもあり自慢な気持ちもあったそうです。
また、小学生の頃はポケモンが流行っていて友達とゲームをもっとしたいのにレッスンに行かなくてはいけないというジレンマに陥ったことも。
うっちーはポケモン初期世代でガッツリハマってたんだって!
あと、ちなみにトイ・ストーリーが大好きでアンディと一緒に育ってきた感覚があって胸アツになるって言ってたよ。
それでも、劇団ひまわりを辞めることなくコツコツとレッスンを続けてきました。
②子役から吹替えの仕事へ
内山昂輝さんが小学校5年生のとき、子役の仕事だけでなく吹替えの仕事が始まりました。
それ以降は、役者としての演技レッスンと吹替のための声の仕事を並行してやっていくように。
声の仕事は、それまでやったことがなかったのでなんとなく周りの様子を見ながら試行錯誤という気持ちだったとのことです。
通常声優養成所で2年ほど学び、そこから声優事務所に所属するというのが声優を目指す人のルートなので、子役から声優という少し変わった経緯ですよね。
でも、子役から声優になった人は一定数います。
子役から声優に転身した人といえば?→宮野真守/花澤香菜/木村昴/浪川大輔/中尾隆聖/池田秀一など
うっちーの感覚的には「いつの間にか声優になっていた!」ということかな?
内山昂輝さんはとても賢い方なので、仕事ばかりになるのではなく学業も手を抜かず現役で早稲田大学へ入学、留年することなく卒業しました。
③就活ゼロ
内山昂輝さんは、結果的に就活ゼロでいつの間にか声優で生活していく状態になりました。
大学3年生になり、周りが就活で一斉に慌ただしくなった時期でも、内山昂輝さんから「就活のために仕事にストップをかける」ということはしませんでした。
就活本番の時期になっても、周りとは1人違う生活をしていて毎日アフレコに行くような状況。
おそらく、「これからの人生どうなるのだろう」という漠然とした不安を感じつつ声優としての仕事が順調だったこともありそのまま流れに乗ったという感じでしょう。
声優としての仕事が順調だったけど、アルバイトもしたことがなく他の業界を全く見たこともなかったから「このままで良いのかな」と迷った気持ち、なんかわかる…
大学生のうちには、十分自立して生きていけるくらいの収入を得ることもできたことが更に、「このまま声優としてやっていこう」という決意になったのですね。
いつもスマートで飄々(ひょうひょう)としたイメージの内山昂輝さん。
ですが、ここまで大きな挫折もなく、声優の命である喉を大きく壊すこともなくこれたのは日頃のケアや先読みの力ではないかと個人的に思っています。
こうした、理由・経緯から現在の「声優・内山昂輝」が誕生しました!
内山昂輝デビューのきっかけは何?
結論から言うと、内山昂輝さんの芸能界デビューのきっかけは現在の所属事務所【劇団ひまわり】に入団したことです。
内山昂輝さんの両親はともに音楽好きで、我が子を芸能界へ入れたいという願望を少なからず持っていたそうです。
そこで長男である内山昂輝さんが3歳になったとき、習い事感覚で東京の劇団ひまわりは通わせレッスンを受けさせることにしました。
内山昂輝さんは長男という立場もあってか、両親を喜ばせたい気持ちや一度入った責任感、自分自身も楽しいと感じることもあったことから日々演技のレッスンに励んだとのこと。
お母さんから「(子役は)あなたがやりたがったんでしょ!」と後々言われたけど、「3歳の子にやりたいかって聞いたら大体やりたいって言うだろう…責任は取れないよ」と言ってた。
子どもの習い事って、最終的には親の判断ですもんね(笑)
レッスンの成果が出て、オーディションに合格するようになりドラマや映画に出演する機会を得ました。
子役として成長
そして少しづつ子役としてのキャリアを積み成長。
小さい頃から大人たちに囲まれて仕事をしてきたため、自分自身で一般常識や礼儀の部分で欠けたものがあるような気持ちになったことがあるとラジオで話していました。
ちなみに仕事現場で周りの大人から聞かれた質問ナンバーワンは「給食どういうのなの?おいしい?」だそう♪
なんで大人は皆この質問をしてくるのだろうと子供心に不思議に思ったけれど、いざ自分が大人になると子役の子に「給食おいしい?」と聞いていることに気付いたそうです。
幼い頃から大人ばかりの現場にいる子役あるあるの話はたくさんあるのでしょうね!
ぜひもっと詳しく聞いてみたいと思いました。
内山昂輝いつからデビュー?
内山昂輝さんが声優としてデビューしたのは、2001年内山昂輝さんが11歳のときです。
内山昂輝さんは小学校5年生の11歳のとき、【A.I.】で声優デビューしました。
これは、事務所から声の仕事のオーディションを受けてみるように言われ受けたが自分として右も左もわからなかったそうです。
3歳から11歳まで子役として演技のレッスンをしていたことを思うと、声優デビューは突然のことだったのでしょうね。
子役出身だと、大きくなるにつれて徐々に一緒にレッスンしていた人が減っていくというのがよくあるそう。
子役から俳優として続ける人もいれば、モデルになったり引退して別の職業についたりする中、声優として第一線で活躍してるのも光る才能があったということですね♡
自分の意思と反してその後は役者と声優の仕事を並行して行うようになりました。
それから4年後の2005年【キングダムハーツ】のロクサス役に抜擢され、一気に評価が高まり声優の仕事メインになっていきました。
今となれば、顔出ししてセリフを覚える役者より、顔出しせず台本を見ながらセリフを言える声優の方が向いていると感じるそうですよ。
同じ事務所のマモ(宮野真守さん)はドラマや舞台で活躍中ですし、ぜひ機会があればうっちーもドラマ出演待ってます♡
まとめ
今回は『内山昂輝が声優になった理由3選!きっかけは何でいつからデビュー?』と題して、内山昂輝さんが声優になった理由や、実家や経歴などプロフィールについて詳しく紹介しました。
内山昂輝さんが声優になった理由や経緯は3つありました!
デビューのきっかけは、【劇団ひまわり】に子役として入団したことです。
11歳のときに声優としての仕事を初めて受けることになり、それが声優デビューのきっかけでした。
以上、内山昂輝さんが声優になった理由3選、きっかけやいつからデビューなどでした!