鈴木結生のwiki経歴プロフ！年齢/出身/高校・大学など学歴まとめ

2025年1月15日(水)、第172回芥川賞の発表があり鈴木結生(すずき ゆうい)さんが受賞しました！

今回初めて芥川賞の候補に挙がり、見事に受賞した鈴木結生さんはどんな作家さんなのか気になりますね！

鈴木結生のwiki経歴プロフ！年齢/出身/高校・大学など学歴まとめと題し、鈴木結生さんの経歴をwiki風プロフにまとめたので見ていきましょう！

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鈴木結生のwiki経歴プロフ！

鈴木結生さんのwiki経歴プロフは以下の通りです。

／
芥川賞 受賞✨
＼#芥川賞 と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞に郡山市出身の大学院生 鈴木結生さんの「ゲーテはすべてを言った」が選ばれました。

芥川賞は初めての候補での受賞となりました。 pic.twitter.com/LJXTaaUBbI

— ＮＨＫ福島放送局 (@nhk_fukushima) January 15, 2025

福岡県で生まれましたが1歳になる前に家族で福島県郡山市へ移住。

東日本大震災のあと、埼玉県へ一時避難してまた福岡県へ戻るまでの間は福島県の郡山市にある郡山コスモス通り教会で育った鈴木結生さん。

鈴木さんの父親が牧師だったため、自然と聖書を読み知るようになりキリスト教の教えを肌で感じて育ったのですね。

キリスト教、英文学、ゲーテ…と、鈴木さんの興味のあるものが徐々に蓄積され作家としての作品に反映されていることが伝わってきます！

福岡県で大学生になり、小説を書き始めてからのスピード感がすごいです！

2024年2月に小説家デビューしたばかりかと思ったら、今回初めて芥川賞にノミネートされ受賞となりました。

作品名は「ゲーテはすべてを言った」。

あの有名なドイツの文豪・ゲーテを研究する男性教授が主人公の話です。

〈あらすじ〉　「すべてを言った」と冗談で言われるドイツの大文学者ゲーテ。

ゲーテ研究の第一人者・博把統一(ひろば とういち)は、家族で外食した際、未知のゲーテの名言と出会う。気になって知人に聞いて回るが引用元は分からない。だが、その言葉に惹かれ、ゲーテ「ファウスト」を読み解くテレビ番組に出演した時、つい引用してしまう。同時期、同僚の著書に捏造・盗用疑惑がわき起こる。統一は思い悩み、当の名言の真贋を確かめるべく、ドイツに旅立つ。

引用元：東京新聞

ゲーテという誰でも聞いたことのある人物名が作品のタイトルとなっているため、興味を惹きますね！

内容はさすが大学・大学院と文学を深く学んでいる鈴木さんだけあって、「ゲーテの予備知識をあらかじめ持っていないと理解に少し時間がかかるかも」という印象。

歴史や文学の「学び」が好きな方が読むと、きっと誰かと語りたくなるような内容だと感じました！

鈴木さんは現在、大学院へ進み英文学の研究をしながら創作活動もされています。

卒業後は、小説家1本の道へ進んでいくでしょうね！

鈴木結生の年齢は？

鈴木結生さんの年齢は、2001年5月23日生まれの23歳です。(2025年時点)

2024年に大学を卒業したばかりとてもお若いですね！

現在は大学院在学中です。

■速報■
第172回 芥川賞に安堂ホセさんと鈴木結生さん

▼こちらの記事で速報中です▼https://t.co/d63ej9baQG#nhk_video pic.twitter.com/1dNjYsxETR

— NHKニュース (@nhk_news) January 15, 2025

大学4年生のとき、林芙美子文学賞で佳作となり小説家デビュー。

わずか1年弱で芥川賞ノミネートから受賞という小説家としての才能がバクハツしていますね！

鈴木結生の出身は？

鈴木結生さんの出身は、福島県郡山市です。