2024年11月21日、日本ハムファイターズが清宮虎多朗選手と育成選手契約を結んだと発表!
そこで気になるのは、日本ハムに「清宮」という名字の選手が2人同時に在籍することになったことですよね。
- 清宮虎多朗と清宮幸太郎は兄弟?
- 清宮虎多朗と清宮幸太郎で日ハムにダブル清宮爆誕の理由は?
今回は『清宮虎多朗と清宮幸太郎は兄弟?日ハムにダブル清宮爆誕の理由は?』と題し、清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は兄弟なのか、日ハムにダブル清宮が爆誕した理由について見ていきましょう!
清宮虎多朗と清宮幸太郎は兄弟?
結論から言うと、清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は兄弟ではありません。
名字が同じ「清宮」なので、「清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は兄弟?」と思ってしまいますよね!
実は全くの他人で、名字の「清宮」もそもそも読み方も違います。
- 清宮虎多朗→せいみや こたろう
- 清宮幸太郎→きよみや こうたろう
同じ「清宮」という漢字なので、活字だけを見ると同じように見えますが、読み方が違いますね。
さらに、清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は出身地も異なります。
- 清宮虎多朗:千葉県八千代市出身
- 清宮幸太郎:東京都新宿区出身
出身地も全く違いますね!
ちなみに清宮幸太郎選手には実の弟がいて、名前は清宮福太郎(ふくたろう)さんといいます。
2024年現在21歳で、早稲田大学野球部に所属。
弟の清宮福太郎さんも、兄の幸太郎選手と同じく早稲田実業高校出身で、高校3年生で主将を務めた実力者。
実弟の福太郎さんも将来「日ハムに入団したら…」とつい期待してしまいますね!
清宮虎多朗と清宮幸太郎のプロフィール
清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手のプロフィールをまとめました。
清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は名前が似ているだけでなく、なんと誕生日も1日違い!
生まれ年は違うものの、1年違いの誕生日1日違いとは通じるものを感じずにはいられません。
それでは2人の選手のプロフィールを詳しく見ていきましょう!
清宮虎多朗プロフィール
清宮虎多朗選手のプロフィールはこちらです。
基本プロフィール
- 名前:清宮虎多朗(せいみや こたろう)
- 生年月日:2000年5月26日(2024年時点24歳)
- 出身地:千葉県八千代市
- 身長/体重:190cm/84kg
- 特技:ボイスパーカッション
- 打球・打席:右投・左打
- 所属:北海道日本ハムファイターズ(育成選手)
経歴
- 2018年:東北楽天ゴールデンイーグルスから育成選手ドラフト1位指名
- 2021年:トミー・ジョン手術を受ける
- 2023年:最速161km/hを記録
- 2024年11月21日:日本ハムファイターズに育成選手として入団
特徴
- 最速161km/hのストレートが武器
- 球種:ストレート、スライダー、カットボール、フォークボール、カーブ
清宮虎多朗選手は、2000年5月26日生まれの24歳、千葉県八千代市出身のプロ野球選手。
ポジションは投手で、右投左打という珍しい投打の選手ですよね!
最大の特徴は、なんといってもその強烈な速球!
プロ野球界でもトップクラス!
最速161km/hのストレートを投げることができ、他にも縦に大きく割れるカーブや鋭い切れ味のスライダーなど、多彩な変化球も持ち合わせています。
清宮虎多朗選手は、2018年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから育成選手ドラフト1位指名を受け、プロ入り。
入団会見で、
対戦したい選手は清宮幸太郎選手!
と、清宮幸太郎選手の名前を挙げました。
名前が似ていることは絶対意識していたでしょうね!
しかし、プロ入り後は怪我に悩まされ、思うような活躍ができず2024年シーズンを前に、楽天から戦力外通告。
しかし清宮虎多朗選手は「プロでできるなら、自分はまだまだやりたいと思います!」と現役続行を希望。
育成選手としてですが日ハムで再起を誓うことになりました!
清宮幸太郎プロフィール
つづいて、清宮幸太郎選手のプロフィールはこちらです。
基本プロフィール
- 名前:清宮幸太郎(きよみや こうたろう)
- ニックネーム:キヨ・きよチャー
- 生年月日:1999年5月25日(2024年時点25歳)
- 出身地:東京都新宿区
- 身長/体重:184cm/94kg
- 打球・打席:右投・左打
- 所属:北海道日本ハムファイターズ
経歴
- 2017年 日本ハムからドラフト1位指名
- 2018年5月2日 プロ初出場
- 高校通算111本塁打を記録(当時の史上最多記録)
特徴
- 高校時代から注目を集め「東の清宮」と呼ばれる
- プロ入り後は怪我に悩まされるも2022年に初の規定打席到達
- 2023年シーズン:99試合出場、打率.244、10本塁打、41打点
清宮幸太郎選手は、1999年5月25日生まれの東京都出身、北海道日本ハムファイターズに所属する内野手・外野手、右投左打の選手です。
背番号は21番、現在25歳の若手選手として期待されています。
早稲田実業高等学校で高校通算111本塁打という驚異的な記録を持ち、2017年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けました。
高校時代から注目選手でしたが、プロ入り後は怪我や調整期間に苦しんでいました。
それでも徐々に力をつけていき、2022年には129試合に出場し、18本塁打、55打点を記録!
2023年のシーズンは打率.244と自身初の2ケタ本塁打を達成しました。
実父は日本ラグビーフットボール協会副会長の清宮克幸さん。
新庄剛志監督からダイエットを指示されるほど「大食い」で有名!
2024年11月、プロ7年目にして初めて侍ジャパンのトップチームに追加招集され、WBSCプレミア12に出場。
U-18世界大会で世界一を逃した悔しい経験があり、今大会への意気込みを「チームを勝たせる打撃をしたい」と語っています。
井端監督も、シーズン後半の成績を評価し大きな期待を寄せていました。
プレミア12は清宮幸太郎選手にとって過去の悔しさを晴らす重要な機会となっています!
清宮虎多朗と清宮幸太郎で日ハムにダブル清宮爆誕の理由は?
2024年11月21日、清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手が同じ球団・日ハムに所属することになり、「ダブル清宮」が爆誕しました。
日本ハムに清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手2人の「清宮」が在籍し、「ダブル清宮爆誕」した理由をいくつか考えてみました。
- 潜在能力の高さ
- 育成の実績
- 話題性
- 清宮幸太郎との相乗効果
清宮虎多朗選手の最大の武器は、最速161km/hという驚異的な速球!
怪我さえ克服できれば、大きな戦力になる可能性を秘めているのは魅力的です。
また、日本ハムは若手選手の育成に定評のある球団。
あの大谷翔平選手や清宮幸太郎選手といった多くの選手を若手時代から育ててきました。
清宮虎多朗選手の潜在能力を引き出せる環境が整っていると判断したのかもしれません。
さらに、「清宮」という名字の選手が2人揃うこと大きな話題を呼びます。
実際、清宮虎多朗選手が日ハム入団のニュースが発表された途端、多くのメディアで取り上げられファンの間でも大きな反響を呼んでいます!
球団としても、注目度アップという点で大きなメリットがあるに違いありません!
さらに、「清宮」という名字を持つ2人が切磋琢磨することで、お互いに良い刺激になる可能性も。
特に、清宮虎多朗選手は同じ名字を持つ先輩選手の存在が大きな励みとなり、なんとか復活してもらいたいです!
日本ハムは、人気球団ですがここ数年低迷が続いています。
特に、投手陣の強化は重要な課題の1つ。
このような理由から、日本ハムは清宮虎多朗選手を獲得し、「ダブル清宮」爆誕に踏み切ったのではないでしょうか!
ファンの反応は上々で、SNSでは「ダブル清宮爆誕」を祝福している声が圧倒的に多いです。
「ダブル清宮」の今後の活躍に期待しましょう!
まとめ
今回は『清宮虎多朗と清宮幸太郎は兄弟?日ハムにダブル清宮爆誕の理由は?』と題して、清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は兄弟なのか、日ハムに「ダブル清宮」が爆誕した理由について紹介しました。
同じ「清宮」という名字を持つ清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手は、実際には兄弟ではなく赤の他人です。
でも、名字の漢字が同じ、名前も「こたろう」と「こうたろう」で英語表記すると「Kotaro」となり、全く同じですね!
誕生日も生まれ年が1年違いの日付が1日違いということがわかりました。
日ハムは投手陣の強化や球団の人気を盛り上げるためにも、清宮虎多朗選手の入団を決めました。
「ダブル清宮」が爆誕したことで、日ハムが話題となり清宮虎多朗選手と清宮幸太郎選手どちらも注目され気持ちが昂ぶるのではないでしょうか。
今後、2人の清宮選手がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみにしつつ応援していきましょう!