2024年12月8日、大阪府泉大津市の市長選挙が告示され、現職の南出賢一(みなみで けんいち)さんが再び立候補しています!
今回は『南出賢一の経歴は?学歴(大学高校中学)やプロフィールを調査!』と題し、南出賢一さんの経歴、学歴(大学高校中学)とプロフィールについて紹介します。
- 南出賢一の経歴は?
- 南出賢一の学歴(大学高校中学)は?
- 南出賢一のプロフィールを調査!
最近話題の兵庫県知事選挙の繋がりで、「NHKをぶっ壊す」でおなじみのNHK党の代表立花孝志さんが出馬したことで注目の的となっている南出賢一さんの経歴、学歴、プロフィールを早速見ていきましょう!
南出賢一の経歴は?
公式サイトによると、南出賢一の経歴は以下の通りです。
- 学生時代:ボクシング
- 大学卒業後(2002年4月):ニチロ(現在のマルハニチロ)へ入社
- 2004年4月 :ニチロ退職
- 2004年9月 :南出製粉所(家業)就職
- 2007年4月 :泉大津市議会議員選挙に立候補し当選
- 2011年4月 :泉大津市議会議員選挙に2期目当選
- 2015年4月 :泉大津市議会議員選挙に3期目当選(無投票)
- 2016年12月18日 :泉大津市長選挙に立候補、現職の伊藤晴彦を破り初当選→府内最年少市長誕生(36歳)
- 2024年12月8日 :任期満了に伴い再び泉大津市長選挙立候補
南出賢一さんの経歴は、いわゆる一般的な政治家と少し変わっているように感じますね!
学生時代はボクシングにかなり本格的に取り組んでいたスポーツマン!
大学卒業後は大手企業(ニチロ)に就職したもの、わずか2年で退職し実家の製粉所で働き始めていました。
単に家業を継いでいたというのではなく、
「玄米お好み焼き粉」や「乾燥餅」といった商品開発に携わりビジネスチャンスをどんどん作り始めていました。
ビジネスの才能もあったのですね。
このまま家業を継いでいくのかと思われた経歴に転機が訪れたのが2007年4月!
地元・泉大津市議会議員選挙に立候補し、2561票を獲得して初当選を果たしました。
その後、2011年4月の選挙では2875票を得て2期目の当選。
2013年5月には泉大津市議会の副議長に就任するなど、着実に政治家としてのキャリアを積み重ねていきました。
南出賢一さんの経歴の中で1番の驚きは、2016年12月に36歳の若さで泉大津市長に当選したことですよね!
自身の経歴の中で「市長になる」プランは以前からあったのでしょうか…気になります。
大阪府内最年少市長として話題を呼び、独自の政策で市政に新風を吹き込みました。
子育て支援、教育の充実、デジタル化、そして市長の給料や退職金をカットするなど若い市長ならでは「身を削る」改革を遂行!
そういった施策が市民に伝わり、2020年の市長選では67.6%という高い得票率で再選を果たしました。
そして、2024年12月泉大津市長の任期満了に伴い再び立候補した南出さんは全国から注目を集めることに!
NHKをぶっ壊すでおなじみのNHK党の代表立花孝志さんが泉大津市長に立候補!!
大きなライバルが現れ、南出賢一さんの経歴が今後どのように影響を受けていくのか注目していきましょう!
南出賢一の学歴(大学高校中学)は?
南出賢一さんの学歴(大学高校中学)を下記にまとめました。
- 中学校:泉大津市立小津中学校
- 高校 :浪速高等学校
- 大学 :関西学院大学商学部経営組織論専攻
南出賢一さんが小学校を卒業した後からの学歴は、1995年に泉大津市立小津中学校からスタート。
中学時代は野球少年だったそうですよ!
1998年に浪速高等学校を卒業していますが、なぜ浪速高校を選んだかというと、理由はボクシングをするためです。
南出さんは周囲の反対を押し切りボクシングをするために浪速高校に進学したということです。
高校から大学まで学生時代はボクシングに打ち込み、この努力は精神的な成長につながっています。
泉大津市出身の格闘家の方々が市長を表敬訪問したときは、自らスパークリングの相手をかってでていました!
最終学歴である大学は、1998年4月関西学院大学商学部に入学。
大学では経営組織論を専攻し学問的な知識を身につけていきました。
それと同時に、体育会ボクシング部の主将を務めリーダーシップを発揮!
南出さんの学歴をたどっていくと、学業とスポーツの両立を図りながら、信念を貫く強い意志を持っていたことがわかります。
学生時代の経験は、後の政治家としての活動にも生かされているのでしょうね!
南出賢一のプロフィールを調査!
公式サイトから、南出賢一さんのプロフィールまとめました。
- 名前 :南出 賢一(みなみで けんいち)
- 生年月日 :1979年12月20日(2024年12月時点45歳)
- 出身地 :大阪府泉大津市
- 出身中学 :泉大津市立小津中学校
- 出身高校 :浪速高等学校
- 出身大学 :関西学院大学商学部経営組織論専攻
- 経歴 :ニチロ→南出製粉所→泉大津市議会議員初当選(3期連続)→泉大津市議会 第59代副議長就任→大津市長初当選→南出製粉所退社→泉大津市長就任
- 血液型 :B型
- 趣味・特技:料理・スポーツ・カフェ・ドライブ・釣り・読書
- 好きな言葉: 知行合一(ちこうごういつ)/我が為すことは我のみぞ知る /勝ちに不思議な勝ちはある。負けに不思議な負けはない。
南出賢一さんのプロフィールを追っていくと、政治家としての顔だけでなく、人間的としての魅力も感じます。
南出さんは1979年12月20日生まれの現在45歳(2024年12月時点)。
出身地は市長を務めている大阪府泉大津市で、地元愛にあふれた政治家です。
南出さんはスポーツ好きで、高校から大学時代にかけて、ボクシングに打ち込み大阪府代表としてなみはや国体でベスト8に進出!
大学時代には近畿制覇と全日本選手権ベスト8という輝かしい成績を残しています。
かなり本格的にボクシングをしていたのですね!
南出さんの好きな言葉の1つ「知行合一(ちこうごういつ)」とは、「知識と行為は一体であること、つまり本当の知は実戦を伴わなければならない」という意味。
スポーツにも政治家としての活動にも通じる良い言葉ですね!
他にも、「我が為すことは我のみぞ知る」「勝ちに不思議な勝ちはある。負けに不思議な負けはない。」とあり、行動力と自己責任を重んじる南出さんの人生哲学が透けて見えるようです。
36歳のとき、泉大津市長に初当選し「アビリティタウン構想」や子どもの右脳開発、ブレインブースト事業など、独自の政策を打ち出しました。
また、新型コロナワクチン接種に対して慎重で、特に子どもに接種することには否定的な考えを持っているため世間から注目を浴びました。
大阪府内で子どもに接種券が送られていく中、泉大津市では接種券を一律送付はせず、事前に申請した希望者だけに送付するという異例の形を取っていました!
そうするに至った理由や経緯もきちんと説明されていましたが、時期的に市民からは賛否両論の意見が出ていましたね。
泉大津市長選挙が告示され、南出さんはこれまでの市長としての実績から今後も泉大津市の魅力を呼びかけていきたいとしています。
どんな選挙戦が繰り広げられていくのか動向を見守っていきましょう!
まとめ
今回は『南出賢一の経歴は?学歴(大学高校中学)やプロフィールを調査!』を題して、南出賢一さんの経歴、学歴(大学高校中学)、プロフィールを紹介しました。
南出さんの経歴として、高校から大学にかけてボクシングに打ち込んだ後、大手企業(ニチロ)に就職、家業でビジネススキルを磨き政治家に転身という異例のものでした。
そして36歳という若さで泉大津市市長に就任。
南出さんの学歴(大学高校中学)としては、泉大津市立小津中学校、浪速高等学校、関西学院大学商学部へと進みました。
学生時代はボクシングに打ち込み、全日本選手権で8位になるなどかなり本格的に取り組んでいました。
泉大津市への地元愛にあふれた南出さんが、NHK党の代表立花孝志さんなどを相手にどんな選挙戦を繰り広げていくのか引き続き注目ですね!