2024年11月7日の夜、JR横浜駅で鉄道職員と「撮り鉄」の攻防戦がありそこで飛び出した「階段ビクビク6丁目」というフレーズ!
今回は『階段ビクビク6丁目の意味は?撮り鉄用語なのか語呂がいいだけ?』と題し、「階段ビクビク6丁目」という言葉の意味、撮り鉄の専門用語なのか、単に語呂がいいだけなのか探っていきたいと思います。
- 階段ビクビク6丁目の意味は?
- 階段ビクビク6丁目は撮り鉄用語?
- 階段ビクビク6丁目は語呂がいいだけ?
早速本題へ入っていきましょう!
階段ビクビク6丁目の意味は?
結論から言うと、「階段ビクビク6丁目」という言葉にの正確な意味は現在のところ明らかになっていません。
今回このJR横浜駅の鉄道職員と鉄道写真を撮ることが好きな「撮り鉄」の間で発せられた言葉。
この言葉が注目を集めるきっかけとなったのは、2024年11月7日夜にJR横浜駅で起きた出来事。
横須賀線の引退が決まった特別な車両の撮影をめぐり、鉄道ファン(いわゆる撮り鉄)と鉄道職員の間でトラブルが発生!
「黄色い線の内側まで下がってください」と鉄道職員が再三注意を促すアナウンスをしても、従わない撮り鉄の方がいたため、
撮影ルールを守らない場合、ハイビームのままで運転します
とアナウンスしました。
すると、一部の撮り鉄が一斉に激しい罵声を浴びせ始めました!
「ボケ」「アホ」などと混ざって発せられたのが「階段ビクビク6丁目」という意味不明な言葉。
Q.『階段ビクビク6丁目』の意味を教えてください。
A.特に意味の無い言葉の羅列かと思います。
引用元:Yahoo知恵袋
この「階段ビクビク6丁目」という言葉の意味についてYahoo知恵袋でもSNS上でも話題沸騰となっていて、いくつかの推測が出てきました。
- 怒りで興奮状態になり無意識に出た言葉
- 実際は別の言葉を言っていたが「階段ビクビク6丁目」と聞こえた
- 外国人の撮り鉄が発した言葉で日本語ではない可能性がある
他にも、「階段ビクビク6丁目」の「階段」は「階段」ではなく「怪談」ではないかという説や、大阪の「天神橋筋六丁目」と関係しているのでは?という声も。
しかし、これらはあくまで推測で確定的な意味は見つかっていません。
こういったところから新語が生まれたりするのかも。
階段ビクビク6丁目は撮り鉄用語?
結論から言うと、「階段ビクビク6丁目」が撮り鉄の間で使われる専門用語なのかは現時点ではわかりませんでした。
たしかに撮り鉄の世界には下記のような独特の用語やスラングが存在します。
- 「ぶっかけ」:列車が通過する瞬間を撮影すること
- 「並び」:複数の列車が並んで走る様子を撮影すること
- 「オタク」:特定の路線や車両にこだわる人
しかし、「階段ビクビク6丁目」に関しては今まであったどの用語にもあてはまらず本当に謎が謎を呼んでいる状況。
「階段ビクビク6丁目」と叫んだ方は意味がわかっていて言っていたのでしょうか…
もしかしたら、鉄道職員と撮り鉄攻防戦を表したフレーズを作ったのかも?
- 「階段」:駅のホームや階段での危険な撮影行為を指す
- 「ビクビク」:ルールを破ることへの不安や緊張
- 「6丁目」:特定の場所や状況を示す
上記のような想像をしてみましたが、やはりどうも意味合いがあやふやな気がしますね…
階段ビクビク6丁目は語呂がいいだけ?
「階段ビクビク6丁目」という言葉が広まった理由の1つとして、語呂の良さや独特の響きが挙げられます。
調べているうちこの言葉には以下のような特徴があるとわかりました。
- リズム感:「カイダン・ビクビク・ロクチョウメ」と、7音-5音-6音のリズムが良い
- 反復:「ビクビク」という言葉の繰り返しが耳に残りやすい
- 意外性:「階段」「ビクビク」「6丁目」関係ない言葉の組み合わせが気持ち良い
- 語呂合わせ:「天神橋筋六丁目」のような既存の地名と似ている点が記憶に残りやすい
これらの要素が相まって、「階段ビクビク6丁目」は「パワーワード」として注目を集めることになりました!
意味不明なフレーズにもかかわらず、多くの人々の記憶に残り、SNSなどで話題となったのは語呂の良さが大きく影響していると考えます。
さらに、この言葉が生まれた状況自体が世間の注目を集めたこともあり、「階段ビクビク6丁目」は語呂合わせ以上の意味を持つようになったのかもしれません。
なんとなく語呂の良いフレーズって口ずさみたくなり流行りますよね。
たとえば過去には「ダンソンフィーザキー」「ここはこーちーぴあすにだ」など、よくわからないけど言っちゃう…
フレーズに意味がなかったとしても、背景や隠された意味をムリヤリ作って知りたくなるのが人間なのかもしれませんね!
まとめ
今回は『階段ビクビク6丁目の意味は?撮り鉄用語なのか語呂がいいだけ?』と題して、「階段ビクビク6丁目」という言葉の意味、撮り鉄の専門用語なのか語呂がいいだけなのかを調べて紹介しました。
2024年11月のJR横浜駅での出来事をきっかけに広まった謎めいたフレーズ。
正確な意味は現在も不明ですが、鉄道職員と撮り鉄の攻防戦の中で生まれた怒りの感情や聞き間違い、外国語だったのかなど可能性があります。
現時点は「階段ビクビク6丁目」が撮り鉄の専門用語だとは言われていません。
人間の性質として、語呂の良いフレーズを口ずさみたくなるというのがあるので今回このニュースがクローズアップされたことで一気に広まったのでしょう。
ぜひ、「階段ビクビク6丁目」の意味について近くの方と想像して話してみてくださいね!