『真相をお話しします』映画いつ?小説のネタバレあらすじ感想も!

日常に潜む「なにかがおかしい」を描いたミステリー小説を実写映画化する【真相をお話しします】の公開日が2025年4月25日(金)に決定!

今回は『『真相をお話しします』映画いつ?小説のネタバレあらすじ感想も!』と題し、本屋大賞2023第10位結城真一郎さんの【#真相をお話しします】の映画はいつか、小説のネタバレあらすじや感想を紹介します。

  • 『真相をお話しします』映画いつ?
  • 『真相をお話しします』小説のネタバレあらすじは?
  • 『真相をお話しします』感想!

ミステリーがギュッと詰まっためちゃくちゃおもしろい短編集がどのような映画化になるのか楽しみですね!

【#真相をお話しします】の映画化いつ、小説のネタバレやあらすじ、感想について見ていきましょう!

目次
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『真相をお話しします』映画いつ?

『真相をお話しします』の映画は、2025年4月25日(金)公開予定です。

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『真相をお話しします』小説のネタバレあらすじは?

『真相をお話しします』小説のネタバレあらすじは以下の通りです。

著者:結城真一郎(ゆうきしんいちろう)

・出会い系、パパ活、妊活、リモート飲み会、ユーチューバーなどイマドキなテーマからなる5つの短編集。
そのどれもが、真相を知れば知るほど驚きを増す

♦大学生ながら家庭教師派遣サービスの敏腕営業マン
♦40を越えてマッチングアプリで女の子と遊ぶパパ
♦中々子宝に恵まれず追い込まれていく夫婦

などなど、ありふれた日常の中で起こるゾクゾクするミステリー
本当の真相をあなたは見抜けますか・・・?

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『真相をお話しします』見どころ3選!

『真相をお話しします』の見どころ3選は以下の通りです。

  • 最後までわからない大どんでん返し
  • イヤーな読後感
  • 謎解きミステリーとしての入りやすさ

見どころ①最後までわからない大どんでん返し

『真相をお話しします』は、5つからなる短編集。

1つ1つが短いにもかかわらず、最後の最後まで安心できないハラハラ感が持続します。

終盤、そういうことだったのかと安心していたらさらに「えっ?」と驚く展開へ。

どんでん返しに、「やられたー!」となります。

短編の中に情報量をこれだけ入れ込みつつ、読者を飽きさせない言葉の紡ぎ方に恐れ入りました。

見どころ②イヤーな読後感

イヤミスという言葉があるように、『真相をお話しします』の読後後はイヤーな気持ちになります。

1つのお話がその続きを知りたくなる終わり方なので、どうしてもスッキリ!とはなりません

ミステリー部分の疑問は解消するかわり、人間ドラマの部分が「それからどうなった?」とずっと気になってしまいます。

それも著者の結城さんの狙いであれば、完全に術中にハマっています。

それでもイヤーな読後感は、イヤミスの醍醐味ですよね!

見どころ③謎解きミステリー初心者にぴったり!

『真相をお話しします』は、謎解きミステリー初心者にぴったりな作品です。

最初から最後まで怒涛のスピード感!

続きが気になって一気に読みたくなるでしょう。

ミステリー作品のおもしろいところは、一緒になって考えられるところ。

私は読み進めているとき、途中で一旦止めてその先を考えるクセがあります。

再開したとき、合っていたら嬉しいし、間違っていてもそれはそれで「うわー、そういうこと?」と新しい発見をしたような気持ちになります。

『真相をお話しします』は、理解力や読解力をそれほど必要とせず楽しめる点も見どころです。

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『真相をお話しします』感想!

『真相をお話しします』は、読者のストライクゾーン広めのミステリー作品です。

ミステリーにも、バンバン殺人が起こるような怖いものからライトなものまで色々あり、ホラージャンルが苦手な私には”ちょうどいい”作品でした。

昔、怖いもの見たさで見ていた『世にも奇妙な物語』系でしょうか。

「怖いけど、先が気になってやめられない!」という心理をついていると感じました。

軽い感じでストーリーもサクサク入ってくるので、中学生か小学校高学年くらいの子でも読めそうです。

学校で朝読書の時間を設けているところも多いと聞くので、本があまり好きではない子の朝読書用にもぴったりな1冊

内容は朝向きとは言えませんが、短編ですし続きが気になって読みたくなると思いますよ。

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まとめ

今回は『『真相をお話しします』映画いつ?小説のネタバレあらすじ感想も!』と題して、【真相をお話しします】の映画はいつから、小説のネタバレやあらすじ、感想を紹介しました。

『真相をお話しします』の映画は、2025年4月25(金)公開予定でMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんとtimeleszの菊池風磨さんがダブル主演に決まったと発表がありました!

原作小説は、最後の最後までわからない大どんでん返しのあるおもしろさ、イヤーな読後感、謎解きミステリー初心者でも入り込みやすい世界観があります。

日常生活のすぐそばでひっそりと息をひそめているような、イマドキ社会問題が妙にリアルに感じた作品。

普段からミステリー作品を読む方にはもちろん、これからミステリー読んでみようかなという方にもぴったりな1冊!

映画公開までにぜひ、原作の方も読んでみてくださいね!

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